マニット

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記事訳:ルナが明かしたf(x)デビュー裏話「ケンカしたことも」

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[マイデイリー イ・スンロク記者] "私達はひとつです。"

ガールズグループf(x)のメンバールナがデビュー当時の裏話を明かした。MBC FM4U 「サニーのFMデート」 12日の放送でのことだ。ルナは先立って10日から13日までサニーに代わりスペシャルDJとして番組を引っ張った。

この日の放送でルナはある曲を紹介し、「心があたたかくなり、幸せな涙が出そう」とし「私達f(x)のために選曲した曲だ」と語った。



ケリー・スウィフトの'We are one'という曲だった。「『私達はひとつだ』という曲だ」と、ルナはデビュー前のf(x)メンバー達との練習生時代の話を切り出した。

ショーケースのステージを準備していた時で、「明日デビューするのか、1年後デビューするのかもわからない時だった。いつもメンバー達と一緒にいて、『必ずうまくいく。頑張って必ず成功しよう』という話をたくさんしていた時期だ。その時16、17歳だった」と話した。

そして「お互い力になろうと努力し、なにかケンカしたり傷ついたり辛い日には、一緒に練習していても『ちょっと待って!』と言ってみんなで寝転がりこの曲を聴いた」と明かした。

ルナは、「この曲は、初めの部分からお母さんを思い出させる」とし、「あまりにも身体や心がきつい時に、私達みんながひとつになれるようにしてくれた曲だ。みんなで寝転がって、涙が出れば泣いたり、笑ったり、そうでなければ本当に眠ったりもした」と回想した。



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ルナが続けて切り出した話は、練習中にメンバー達とケンカした思い出だった。


「ある日の夜、練習を10時間した。その時、実は私がメンバー達を苦しめた。ノートに1から100まで数字を書いておいて、丸をつけながら練習した。夜を明かしても、10時間、5時間かかるとしても、無条件に回数で練習しようと私が言った。理由は、疲れないためだった。疲れても、意地でも成し遂げる目標がなければいけない。幼かったせいもあり、誰かが引っ張らないと出来ない時期だった。」

結局、無理な練習量でメンバー達と衝突したというルナは、「気持ちは理解できた。ひたすら私のフォーカスにだけ合わせていたし、お互い理解し合って『少し休もう』と言うこともできたのに、あまりに欲を出してメンバー達が辛いということを考えられなかった」と明かし、「お互い身体と心が疲れて、お母さんに会いたかった。それでこの曲をかけてたくさん泣いた日だ」と伝えた。


しかし当時は幼かったためにメンバー達に本当の気持ちを言えなかったというルナは、「早くデビューしたいという気持ちが大きかった。申し訳ない気持ちだった」と告白し「この曲を聴いて、メンバー達と一緒に最後までやりたいと思った。私が力になってあげたいし、疲れた時はお互いが力になることもできるんだなと思った」と切実な想いを伝えた。

ルナは最後に「今でも時々この曲を聴くと『あぁ、ほんとに私達はひとつなんだな』と思う」とし、「この曲を通してf(x)がひとつになれたし、お互い慰めと励ましになることができた。とてもありがたい曲だ」と明かした。

元記事루나가 고백한 f(x) 데뷔 뒷이야기 "다툰 적도…" [MD포커스] :: 네이버 TV연예


最近、ルナがグループの話をよくしてくれる気がする。このところEXOとか少女時代のメンバー脱退が続いてる中で、ファンを安心させてくれるルナはほんと分かってるなーと。

最近のカフェ会員数を見ると、頑張って活動してる後輩グループにはやっぱり追い越されてたけど、f(x)って1年に1度、それも1ヶ月弱しか活動しないのにこの会員数だよ。

この子たちが本気出したら、どうなると思いますSMさん。SMが押してくれれば、それをこなせるポテンシャルを持った子たちなんだから。

アンバーもルナも一般的な知名度が上がってきたことだし、ここでドーンとおっきくカムバしてほしい。ソルリだって、芸能界や世間に疲れていたとしても、メンバーに対する愛情は変わってないよ。

夏が来るというのに、f(x)が来ないなんて寂しすぎる。
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